【独食】六本木で一人飯のススメ

石橋祥太   2012-06-18  

独食【どく・しょく】(動詞)
一人で食事をして楽しむ行為。
[―家](名詞)独食を楽しむ人
例文:今日は―をして悟りの境地に至った。

僕が提唱する新しいライフスタイルそれが「独食」である。世間には一人では入りづらい食事処が多く、独食を楽しむ者は少ないように思える。しかし、きっと独食しやすいお店もあるはずだ。そんな独食スポットを探しに行きたいと思う。

[text=石橋祥太]

第一回 六本木にある独食スポット

決して眠らない街六本木。高級クラブやキャバクラなど、大人の匂いを強烈に放つお店を有する日本有数の繁華街である。ただし近年は六本木ヒルズや東京ミッドタウンの出現によりデートスポットにもなった。そのため一見、独食には適さない街のようにも思える。値段も高そうだ。

安く済まそうと思うと、マクドナルドや

吉野家になってしまう気がする

といいつつも、六本木は基本的にはビジネス街であり、大通りにはチェーン店や比較的安い店がが並ぶ。この辺のお店は一人でも全然入れるだろう。ただ一人の食事を楽しむ独食とは少し遠いようにも思える。確かにそれらも美味しいが、独食は手作りの風をビンビンに感じれるものでないとダメなのだ。そうなると一人では入りにくい店になってしまう気がする。

大通りからそれた場所

そんな六本木にも独食に適したお店はキチンと存在する。一人でも入りやすく、値段も安く、手作りの風をビンビンに感じることができる、そんなお店があるのだ。大抵そのようなお店は、大通りから少し脇道にそれた場所にある。

一気に落ち着いた雰囲気に

でもやっぱりここは六本木

今日のお店

六本木と言われても、まず思い浮かべないような、どことなく懐かしい雰囲気が漂う公園のすぐ隣にあるのが、今回僕が見つけた独食に向いたお店「駄菓子屋」だ。食事処なのに駄菓子屋というアンバランスな名前が面白い。

独食に向いたお店

店に入ると店員さんが二人、席は四人がけのテーブル席2つと10人程度が座れるカウンター席のみといういかにも街の居酒屋さんといった雰囲気だ。

壁にはメニューが貼られ、一面にツマミの名前が並んでいる。このお店、昼はランチを行い独食家を楽しませ、夜は普通の居酒屋なのだ。何よりカウンターの存在が嬉しい。カウンター席というのは独食の強い味方である。一人であることが許されるたった一つの席なのだ。

あまり大きなお店でないのが隠れ家っぽくていい!

夜は豊富な居酒屋メニュー

今回のお目当てであるランチメニューは「天ぷら」「マグロ」「牛モツ煮」の3つ。それぞれにご飯などがつく。どれにしようか悩んだ結果、牛モツ煮定食を選んだ。ご飯とけんちん汁のおかわりが自由というのが嬉しい。最高の独食スポットだ。

牛モツ煮定食(700円)

半熟卵を崩しながら食べると実にうまい

おかわり自由なけんちん汁

さすが、居酒屋のメニューだけあってじっくり煮込んである。ご飯も大盛りでかつおかわり自由で食べ応えがある。そしてけんちん汁というのがなんともうれしい。通常けんちん汁はチェーン店なら+30円の商品で通常メニューだとしょぼいワカメとお揚げぐらいしか入っていないものだが、ここではトリ、大根、里芋、ニンジンがたっぷり入ったけんちん汁を何度でもおかわりできるのだ。
そしてさすが居酒屋という場面がお冷から見られた。

お冷のグラス

よく見て欲しい、このコップはハイボールやサワーのグラスだ。レストランなどで見られるサイズのお冷用のコップがない、実に居酒屋らしい光景だ。田舎の港町でたまたま入った定食屋のようで、ご飯も美味しく実に幸せな時間だった。

お店を出ると六本木であることを思い出した

まとめ

今回の独食で気付いたことは、多くの人が街を表面からしか捕らえておらず、うまくて満足できるお店を見逃してしまうことが多々あるということだ。一本裏に入らねば。次回はまた別の街で独食を行いたいと思う。

駄菓子屋
東京都港区六本木 7-12-15-1-C
昼 :11:00~15:00
夜 :18:00~04:00

  



Comments (1)

 

  1. まさる より:

    どうも~ショウタ元気そうでなにより

    わー滑り台があるっ!
    東京遊びに行ったときは一緒に遊具で遊ぼうー
    どっちがジャングルジムのてっぺんに早く登れるか競争だ!

    あと、告白したら振られました。死にたい

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