影のあるサーファーはモテる作戦

地主恵亮   2012-07-23  

お金持ちやファッショナブルな男性は女性からモテると思う。スポーティーな男性や社長などもやはりモテるだろう。

そんな女性からモテる男性のひとつに「サーファー」というのがある。颯爽と波に乗る感じや海が好き、というところに女性は魅力を感じるのだ。

ということは、サーファーになればモテるのでは無いだろうか。もっとも一度もサーフィンをしたことは無いけれど。

[text=地主恵亮]

サーファーはモテる

女性にモテる男性には偏りがある。趣味がテレビゲームやマンガという男性より、趣味がサーフィンの男性の方が確実にモテる。それは健康的な気がするし、女性にしても「彼氏の趣味? あぁテレビゲーム」と答えるより、「サーフィン」と答えたいからだろう。

こんな質問もありました

ネットを見ていたら、上の画像のような質問を見つけた。「サーファーはモテるのか?」ではなく、「サーファーはなぜモテるのか?」という、モテることが前提の質問。これはサーファーがモテることを裏付けていると思う。つまりサーファーはモテるということだ。

サーファーは確かにカッコいい

サーファーになろう

ということは、サーファーになればモテるということだ。モテたいならばサーファーになればいいのだ。答えはでた。モテたいならばサーファーだ。しかし、問題がある。サーファーになるのは難しいのだ。だってサーフボードは高いのだ。

高い

それに、もしサーフボードを買ったとしても、波乗りできなければサーファーとは言えない。しかし波乗りは難しい。練習という努力をすればいいけれど、それは大変だし、時間もかかる。コチラとしては、すぐにモテたいのだ。練習などしている時間は無いのだ。いま、この瞬間にでもモテたいのだ。

すぐにモテたい!

しかしサーファーでなければ女性にモテない。でも練習はしたくない。そこで考え出したのが「影のある男性」である。サーファーだけれど影がある男性。これで完全にモテると思う。実は女性は影のある男性も好きなのである。

こんな質問がある

「女性は影のある男性が好きなんですか?」ではなく、「どうして女性は影のある男が好きなんですか?」。影のある男性がモテることを前提とした質問。これは影のある男性がモテることを裏付けていると思う。つまり影とサーファーを組み合わせればさらにモテるのだ。しかも、これによりサーフィンができなくても問題なくなってしまう。

影のあるサーファー

影のあるサーファーはサーフィンしない

「サーファーだけど今はもうサーフィンをしない」を演じるのだ。ただそれではサーファーかどうか分からない。そこで、サーファーっぽい格好をして、サーフィンのフィンを大事そうに持っている、そうすることで影のあるサーファーに見えるはずだ。

そして、悲しそうに海を見つめる

サーフボードの裏には「フィン」をいうものが付いている。もちろん「フィン」だけ売っている。ボードを買うより安いし、小さいので保管も便利だ。素晴らしい作戦ではないだろうか。

女性はフィンを持って、悲しそうな僕を見て、フィンが何かの形見のように感じるはずだ。励まさなきゃ、と母性をくすぐられるはずなのだ。サーフィンをしないことも正当化される。悲しそうな僕にドラマを感じるのだ。むしろ普通に波乗りしているサーファーよりモテるはず。実に完璧な作戦だ。

悲しそうな背中、と思って女性が駆け寄ってくるはずなのだが、

しかし、一切誰からも声をかけられることは無かった。おかしい。サーファー、影のある男というモテる要素が詰まっているのに、ずっと一人。予定では、水着を着た女性とベットの中のビッグウェーブに乗るはずが一人。何がいけないのだろうか。

誰からも声がかからない

サーファー度を上げる

サーファーらしく、フィンだけでなく、タンクトップも着ている。しかし、声がかからない。もしかすると僕が着ているのがタンクトップでなくて、ランニングなのに気がついてサーファーに見えないのかもしれない。これが問題だったのだ。きっと。

ランニング

そこでサーファーらしさをアップするべく、ランニングにアクセサリーを足して、サーファー度をアップすることを考えた。これで間違いなく声がかかるはずだ。ひと夏の思い出を作りたい女性が来るはずなのだ。

サーファーのマーク

それをつけて歩く

しかし、全然誰も声をかけない。影のあるサーファーが浜辺を歩いているのだ。もっと優しい声をかけてくれていいのではないだろうか。いつから人はこんなにも冷たくなったのだ。しかも、このサーファーのマークはみんなが大好きエグザイルでもあるのだ。

裏返すとエグザイル

影のある男、サーファー、エグザイルと3つも揃っているのに、この後も誰からも声はかからなかった。波音とじゃれあうカップルの声が聞こえてくるだけで、僕は楽しい声は一言も発さないまま、夏はすぎていった。

女性の横でアピールしたりしたけど無駄だった

まとめのようなもの

机上では完全なる勝ちパターンだったのだけれど、海に行ったらフィンを持った変な人となっていた。誰からも声をかけられず、家にいる時と何の違いも無かった。違うのは全力の太陽で焼かれて黒くなったくらい。家に帰って焼けた肌を見て、この負け戦を思い出し、余計に悲しかった。何がダメだったのだろう。今後も研究して行きたいと思う。

  



Comments (9)

 

  1. mako より:

    地主さんの書く文章のファンです。地味に(すみません。。。)面白いです。これからも頑張ってくださいね。

  2. TSZ より:

    地主さん, i’m from Hong Kong!
    I like your blog, and u take photo very good!!!!
    If i come to Japan, please take me to travel;)

    Nice to read your blog and nice to meet you^^

    P.S. But i can’t speak in Japanese….T_T

  3. テイテイ より:

    こんばんは
    あたしは中国からの観光客デスー
    ・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
    文章と写真は面白いデス。
    絶対モテるよ
    更新を待ってます( ´ ▽ ` )ノ

  4. お久しぶり より:

    いつも楽しんで記事拝見しています。
    独り者だった地主さんも、すっかりモテモテですね。

  5. グッチ より:

    「伝統工芸だからって“すべて昔の技法で”というのに、正直僕は疑問を感じています。たとえば市販の接着剤などは、人工物だからという理由で良しとしない傾向がありますが、とくに細かい作品にはニカワ(動物や魚類の骨などからつくる接着剤)などより断然使いやすい。制作の幅はそれだけで広がりますし、新しいものが生まれる可能性も開けます。

  6. イベントのチケット売上だけで430万ドルの寄付金が集まり、70カ国約200のプロジェクトの支援に役立てられます。

  7. まず、トリーバーチはここから始まったといっても過言ではないREVA。

  8. GOYARDはフランスのブランドで、1853年、フランソワ・GOYARD氏に創設されました。 GOYARD氏はパリに行き、パリでハードトランクを作りはじめました。 GOYARDの本店はパリのサントレノ通り233番%e

  9. 匿名 より:

    めちゃくちゃおもしろいです!久々に大爆笑( ^o^)
    笑いをありがとうございます!

Leave a Reply to グッチ 時計